山岳マラソンへの道①

9月上旬の浦佐山岳マラソンまで約3ヶ月半。
昨年なんとか完走した後はたまにジョギングをする程度。冬になり雪が降ると全く運動もしなくなる始末。
これじゃあ参加できる状態ではない!と言うことで今日から走る事にしました。夕方3kmを約20分かけて走ってみた物の1km位までの辛い事、辛い事。汗も昨年はすべすべした汗だったような気がするが、今日の汗はぬるぬる、べたべたした感じ。やっぱり運動をして、身体の中の毒素を汗と一緒にださなきゃ!
とりあえず、今日は3km走ったご褒美にキンキンに冷えたビールをいただきます。

じゃがいもの土寄せ

じゃがいもの植付けをしてから2週間がすぎた。暖かくなり目に見えて成長著しい。じゃがいもは地下の茎の部分を食用にするため、生育すると何回かに分けて土寄せをする。そうすると土の高さにしたがいじゃがいもの収穫が多くなる。鍬を持ち1回目の土寄せに精を出した。

土寄せの済んだじゃがいも


新品種のジャガイモたちがすくすく育ち安心している

母が作っていた野菜を受け継ぐ

早春、雪の間から黄緑色の初々しい芽が柔らかい日を浴びて伸びてくる。2、3週間すると緑色に衣替えしスーと空に向かって立つ。この野菜、葉ネギは母が生前育てていて、春と秋に株分けし途切れることなく栽培しつづけている。みそ汁の具や麺類の薬味、玉子とじなど春から初冬まで手軽に旬の味を食することができる。朝1分ほどで畑に入り夜露に濡れシャッキとした葉ネギを抜き取り手際良く料理できる私にとって極め付けの食材である。これからも無くすことなく株分けしながら、食卓を豊かにしていこうと思う。

ちょっと畑にいて採れる重宝な葉ねぎ

コーラの意外な効用

5月も半ばを過ぎて、天気のいい日はちょっと汗ばむようになってきましたね。よく冷えた炭酸飲料がおいしい季節です。
ちょっと前になりますが、4月20日付の新潟日報のコラムで「コーラがつわりに効く」という話が載っていました。筆者がアメリカの大学院に在学中に妊娠、教授や学友にそのことを告げると「つわりにはコーラ(炭酸飲料)が効くのよ〜」と言い「(ここアメリカでは)炭酸飲料とクラッカーは妊娠中の定番メニュー」なのだと教えてくれたそうです。
この記事を読んで、まさしく自分が、今小学2年の息子がお腹にいたとき「つわりにコーラ!」を経験していたことを思い出しました。

妊娠初期、上の子の時とはあきらかに違う感じのムカムカに苦しんでいた日々のある日、コーラを飲んだら「あらっ?な〜んか胃がスッキリしていい感じじゃない?あのキモチ悪さはどこへ?」って感じですごくラクになったのです。
それからは毎日、朝会社に着くと隣のカラオケBOXの自販機でコーラを買い、仕事しながらチビチビと飲んでいたんですが、友人知人に話しても「へ〜」っていうくらいで賛同は得られず、検診に行った病院で看護師さんとかに話しても「あら、そうなの」って感じで、逆に「いくらシュガーレスでもカロリーゼロではないから気をつけてね!」と諭される始末。(一応気を遣ってダイエットコーラを飲んでたんだけどね〜)
世紀の(?)大発見で思いっきりテンションが上がってたのに、そう言われると「もしかして私だけ?」な気分になりしょぼ〜ん。で、7年もたった今、「海の向こうでは当たり前」と言われ「ほ〜らやっぱり!」とすごくうれしくなった次第です。

ちなみに筆者によると、かの地における「現地基準」というものがあるらしく、「アメリカでもカフェインや糖分の取り過ぎは問題視されているが、『このくらいは大丈夫』という量が日本とは大きく違うようである」とのこと。
体重増加も15kgくらいまでは大丈夫(日本じゃそんなに太ったら即入院だ)、妊婦は毎日スナック菓子や砂糖たっぷりの甘〜いスイーツ、アイスクリームなどをガバガバ食べていて、それでいて検診には引っ掛からないようになっているらしい。
そんなアメリカ人の友人の言葉に気を良くして、ポテチをらくら〜く食べて行った日本人の彼女は、しっかり引っ掛かって後でエライ目にあったということでした。この差はいったいなんなんでしょう?

ともあれ、7年間もあっためていた説が立証されて(ホントか?)ちょっと得意になってる、もう妊娠とは縁のなくなった四十路過ぎのオバさんなのでした。

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我が社の万年ルーキーO平くん、お昼の定番メニューはコーラとおにぎりだそうです。
う〜〜ん、年寄りには理解できない(ーー;