絹サヤエンドウ

今年、当社で坂西道子さんの第2集の自費出版本を制作したとき、表紙にスイートピーを添えてほしいとご本人から依頼された。そのときスイートピーがマメ科の植物であることを始めて知リ、赤い花を水彩画で描いた。今収穫期を迎えている絹サヤエンドウを観察すると同じマメ科であることが理解できる。
雪が消えてもまだ寒気の残る4月上旬、緑色の絹サヤのマメを蒔いた。今では、私の身長を超えサヤの収穫期している。絹サヤは茎と葉も同系色なので摘取るときよ〜く眼をこらさないと見のがす場合が多い。食卓でつやつやとした鮮やかな緑とシャキとした食感、ほのかな甘味の残る絹サヤをいただいている。

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「ここまでの記」の表紙に添えた赤いすいとーピー

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2メートル以上に育った絹サヤ

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朝日を受けて咲く白い花

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収穫した絹サヤ いま最盛期を迎え近所、友人に配り食べてもらい甘く美味しいと評判