愛の前立

愛の前立て
直江兼続が着用していたという甲冑の兜には「愛」の文字。
「義と愛を重んじた人…」ということになっているような気もしますが、なんで「愛」なの??? という素朴な疑問が??
どうやらこの「愛」の文字は直江兼続公が信仰していた「愛染明王」の「愛」の文字からきているそうです。上杉謙信が守護仏に「毘沙門天」を信仰していたので「毘」の文字の入った兜。兼続は「愛」という文字の入った兜だったのですね。
愛染明王と言う仏神は、『夫婦愛(男女の性愛)で仏の悟りを教える』と言う、愛信仰の神様ということらしいです。ということは奥さんを大切にした人ということでしょうか?? いやいや当時は側室もたくさんいたでしょうから、女好きということ??

くわしくはこちらのページに記載されています。

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以下HPより抜粋
愛染明王(ラーガラージャ)は弓矢をつがえた愛の仏で、ギリシャ神話の
エロス(ローマ神話のキューピッド)と同じルーツと思われます。幾つかの
形があり、歓喜仏になっている場合も多いですが、単独の仏像としては
一面六臂の場合が多いようです。

愛染明王は愛欲染着が名前の由来ですが、これは人々が持っていく性欲
に執着する心を金剛薩たの浄菩提心の全てであるとする煩悩即菩提を表
した姿です。ラージャ(羅闍)はまた、王の意でもある。金剛薩多(密教の世
界の中心の仏)が変身したといわれる。つまり、人の心の一面をあらわすと
いうことだ。愛欲をむさぼる心(愛欲貧染)を金剛王菩薩の浄菩提心の境地
(三昧)にまで高めることが目的である。
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ん〜〜
なんかよくわからんですね。

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