ドラマ「東京大空襲」

今日は非常に眠いです。おまけに頭も痛いです。原因は、夕べ遅くまでTVドラマを見て号泣してしまったこと。
某日テレでやっていた「東京大空襲〜前編・受難〜」。
たかがドラマにこんなに反応してしまうってのも、実際にこういった悲惨な体験をされた方になんだか申し訳ない気がしないでもないのですが・・・

恋人同士の別れや夫婦間のエピソードではそれほどでもないけど、親子の話とか、特に小さな子どもが死んでしまうような映画とかドラマとか小説・・・ダメですねー。
病気で長いこと入院してた男の子が、やっと明日退院できるって日に空襲に巻き込まれて、逃げる途中で母親とはぐれて、最後はプールの中で息絶える・・・なんて、同じような年頃の子を持っている親として見てて非常にツライもんがあります(ToT)
毎年8月になるときまってTVで放送される「火垂るの墓」なんかは、一回見て封印しました。いくら名作だと言われても二度と見ません!(きっぱり!)
今の日本がそれほどいい時代だとも思えないけど、少なくとも戦争だけはない(今のところは)ということは、本当にありがたいと思います。こういった話を聞くたびに「もし、この子が徴兵されるような時代がまた来てしまったらどうしよう」と思ってしまいます。
政治的な思想なんてさらさらないけど、憲法9条だけは守ってほしい!と切に願います。
せめて孫の代までは何事もなく・・・なんて、自分勝手な思いでもあります。

ところでこのドラマ、「あの時代であんな大手術(心臓)した直後なのに、あんなに逃げまわれるのか?」とか「麒麟の田村はたったあれだけの出演(写真と声のみ)でギャラがもらえるのか?」とか、ツッコミどころもいっぱいありました(^^;
今日は後編「邂逅」が放送されますが、見ようか見まいか迷っているところ。
2日続きで寝不足はツライしな〜〜でも最後に生まれたあの赤ちゃんも気になるしな〜〜