印刷用の画像データとデジカメ画素数〜1〜

コンパクトなデジタルカメラの普及で、一般の方でも手軽に写真を撮ってパソコンなどで見たり、プリンターで大きくプリントしたりできるようになりました。
そこで、一般的なオフセット印刷をする場合にはどれくらいの画素数があればいいのかをお伝えしようと思います。
まずは画素数っていったい何? という説明から。
画像は1ピクセル×1ピクセルという小さな四角の集まりでいろいろな色をつくって構成されています。1ピクセルの色の数は、光の3原色Red、Green、Blueで各256色あれば256×256×256=16777216色をつくることができます。そして1600×1200画素(2M)で撮影した画像データの場合は横に1600個(ピクセル)の四角で縦に1200個(ピクセル)という数の四角の集まりで画像が作られています。1600×1200=1920000個の四角(ピクセル)で約2Mということになります。もちろん画素数が多くなれば多くなるほど細密できれいな画像になります。最近のコンパクトなデジカメでも1000万画素を超える機種もでてきましたので細部まできれいに写すことが出来るようになってきました。

kao01.jpg

サンプル写真で説明します。
このブログの画像は左右が450ピクセルです。

kao02.jpg

目の部分を拡大してみると、いろんな色の四角で構成されているのがわかります。この一つの四角の単位が1ピクセルです。
画素数がもっと高くなればどんどん細密になって画像の粗がわからなくなっていきます。

土はいのちの源 其の1

野菜栽培に励むようになって7回目の春を迎えた。後45日で我が畑の雪も完全に消えるだろう(3週間前に蒔いた木灰の融雪効果が表れた)。じゃがいも、かぼちゃ、トマト、きゅうりの種や苗をどこに植え、新種の野菜も植えたい…………。などと今、思いめぐらしている。
丈夫で美味しい野菜を作る基本は、健康な土作りに尽きると思う。パーマーカルチャ(持続可能な循環型社会)を取入れ、有機肥料を作り、トラクターや耕耘機機で土を耕さない不耕起栽培も試みている。経験不足はゆがめないが、失敗を繰返しながらも手に握った土塊を観察している。
これから、四季の移りかわりとともに栽培する野菜と土作りを紹介します。

久々のカシミール3D

新潟県地図が欲しかったので
久しぶりに3D地図や山岳の3Dをつくれる
カシミール3Dを使いました。
すっかり使い方を忘れていましたが
なんとかできました。

20080331kashmir.jpg

黒姫山上空25kmです。
カシミール3Dは無料で使えるソフトです。
ダウンロードはこちら
使い方は本などを買ってお勉強してください。
WINしか使えませんが。