何はさておき

これまで公開したように今年は、新品種のジャガイモを栽培することにしている。毎年春には、男爵とメークインを栽培し、秋には北あかりを作っていたが、昨年初めて食べた新品種のジャガの味が忘れられないのである。なんだか子どものように心踊り浮き立ち、収穫を楽しみにしているのだ!さて、今春は何はさておき、雪消えと共にジャガイモづくりから始めることにしょう。種芋は購入したり、自分のもっている種芋と友人の新品種と物々交換したりしながら3新品種を集めた。
種芋の目出しを促し、発育を平均化するために温室トンネルを作る。

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畑に30㎝ほどの穴を掘り、その中に落葉と発酵熱を発生させるようにワラと米ぬかを交ぜてふかふかのベッドを作った

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タマゴ大の芋は、包丁で二つ割りにする

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ここでも薪ストーブの木灰が活躍 種芋が腐らないように切口に灰をまぶす

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ベッドに並べた 右からインカのほほえみ、アンデスレッド、インカのめざめ、男爵、里芋

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種芋の上に土を掛け乾燥と保温のために落葉をもう一度かぶせたマルチを掛け温室トンネルのできあがり

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