気になる商品。

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昨年末頃の週刊誌に載っていた記事で気になった商品をついに購入しました。
それが写真の環境浄化微生物「えひめAI-1(あいーいち)」です。

テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」で大都会ドブ川の奇跡と題してヘドロだらけの水をきれいにする計画を紹介したそうです。(残念ながら放送は見ませんでした)

見えない箇所の配水管の詰まりやヌメリの掃除はどうしたらいいのか?市販の科学洗剤等を使用したら浄化槽は問題ないのか?等考えていた矢先、洗濯機と配水管の結合部でゴミが詰まったので掃除したら配管のヌメリと臭いがすごかったので、「こりゃあ何とかしないと大変」てことで購入しました。地球にやさしい洗浄剤ということなのでしばらく使ってみたいと思います。その後の効果はまた後ほど…。

パソコンはRGB!でも印刷はCMYKなのです〜1〜

色についてのお話です。
テレビ画面やパソコンのモニター、デジカメの写真などは全て
Red、Green、Blueの3つの色で画像をつくっています。

これが光の3原色です。RGB全部の色が重なると白になり
RGB各色がなにも無い真っ暗な状態が黒です。
「RGBカラー」または「加法3原色」と言われるものです。

オフセットカラー印刷は光の「RGBカラー」とは全く異なる方法で
印刷を行います。
シアン青=Cyan、マゼンタ=Magenta、黄色=Yellowに黒=Blackの
4色のインキを混ぜて画像を再現しています。
シアン、マゼンタ、イエローの3色を「色の3原色」または「減法3原色」と言います。
3色が全て集まると黒になるのですが、より深みのある黒色を出すために
ブラックのインキをプラスしています。
これを「CMYKカラー」といいます。
白い部分は印刷用紙の色(白)となります。

オフセットカラー印刷は白いキャンバスに絵の具で絵を描くことと似ています。
しかし、例えば油絵の具には数えきれないほどの色の種類がありますが
オフセットカラー4色印刷ではシアン、マゼンタ、イエローを混ぜ合わせて
色を作るために、正確に現物の色彩を再現できないこともあります。

土はいのちの源 其の2

道路側にある堆肥場は、雪が消えるとゴミ捨て場のように姿を現し見苦しくなっている。昨年秋、収穫の終わった野菜のツルや茎、剪定枝、生ゴミなどの残さをそのまま積み上げていたから、これから気温が上がるとともに悪臭と美観が気になるので、有機肥料を作ることにした。
5年ほど前に角材や板を使って作った手作りのコンポストが土に打った杭に腐蝕が始まっていたので補強した。まずコンポストの底の地面に図のような残さをサンドイッチ状に積み上げていく。
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我が家の鶏の鶏糞と残飯は腐敗し、グチャグチャとなって長靴に絡まってきたが鼻をつまみながら粘り強くスコップを持って作業をした。
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黒い袋とビニール袋は落ち葉が入っている。右下は牛糞、鶏糞

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右は残さ

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ようやく有機肥料の積み重ねが終わりブルーシートをかぶせ数回切り返す
後は発酵を待つのみ

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コンポストをほじくり返したので、鶏が喜んでミミズと虫の幼虫をついばんだいた。