果実酒の楽しみ

自家菜園のイチゴを初もぎしたのは、5月22日である。近所の人が「早く採れたね」といってくれたのを覚えている。4週間ぐらい過ぎると小粒イチゴが多く収穫される。この時期になるとジャムと果実酒に加工している。また大粒のイチゴは、冷凍保存して夏に氷イチゴとしてを口の中に放り込んで一時の涼を味わっている。
先日、採取し保存していた桑イチゴとイチゴの果実酒に仕込んだ。ホワイトリカーが一般的だが焼酎を使いその中に氷砂糖をいてる。アルコールの浸透圧によって果実のエキスが抽出され2、3ヵ月で酒飲できる。木の実のサルナシ、イシナシ、アンニンゴ、グミや果物野菜のプラム、梅、白桃、カリン、金柑、イチジク、さくらんぼ、生姜などを作ってきた。香と味、そして透明感のある色を楽しんでいる。

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朝採りイチ 最盛期はこの笊一杯になた

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イチゴと桑イチゴの果実酒を仕込む

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3から5年間熟成された果実酒の一部