11日の日曜日、集落の小正月の行事「賽の神」が行われました。
例年だとお昼の年取りが終わってから午後1〜2時頃にかけてやってたのを、今年は夕方4:30から御祈祷、5:00点火、さらに、雪で小さなほこらをいくつも作り各戸から持ち寄ってもらった人数分のろうそくを灯すというちょっと変わった趣向でした。
だんだん寒くなっていく夕暮れの薄明かりの中、燃え盛る炎を真ん中にいくつものろうそくの灯りがとてもきれいで、無病息災・五穀豊穣、そして2009年が良い年になることを祈りつつ、するめと餅を焼いて食べながら家路についたのでした。
*カメラを持っていくのを忘れて、娘から携帯で撮ってもらった写真です。