春は薪割りからはじまる No.1

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いま、冬から目覚め春の光をいっぱい浴びながら汗を流し、活動的に動き回れる喜びを日々実感している。春の日射しが柔らかくなり雪消えが始まる早春、やらなければならない作業の一つに薪割りがある。ここに積まれているのは、昨年春から秋にかけ山で伐り出した雑木である。初冬、2tトラックに3往復し積み降ろし雪の下からようやく顔を出してくれた。樹種は、ナラ、クヌギ、ホーノキなどの広葉樹。
これから、チェーンソー、丸ノコを使い玉切り、そして斧を使い薪割り作業がつづく。5月になれば、薪を運び1本1本並べながら井桁状に積み秋まで乾燥させる。数年前に「私は人生の大切なことを砂場から学んだ」という本がベストセラーになったが、私にとって「人生の大切なことは薪割りから学んだ」といってよいであろう。一体何を学んだかについては、薪割り作業過程の公開中で述べていくことにしょう。
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チェーンソーを使い玉切った雑木

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