道路側にある堆肥場は、雪が消えるとゴミ捨て場のように姿を現し見苦しくなっている。昨年秋、収穫の終わった野菜のツルや茎、剪定枝、生ゴミなどの残さをそのまま積み上げていたから、これから気温が上がるとともに悪臭と美観が気になるので、有機肥料を作ることにした。
5年ほど前に角材や板を使って作った手作りのコンポストが土に打った杭に腐蝕が始まっていたので補強した。まずコンポストの底の地面に図のような残さをサンドイッチ状に積み上げていく。
我が家の鶏の鶏糞と残飯は腐敗し、グチャグチャとなって長靴に絡まってきたが鼻をつまみながら粘り強くスコップを持って作業をした。
黒い袋とビニール袋は落ち葉が入っている。右下は牛糞、鶏糞
右は残さ
ようやく有機肥料の積み重ねが終わりブルーシートをかぶせ数回切り返す
後は発酵を待つのみ
コンポストをほじくり返したので、鶏が喜んでミミズと虫の幼虫をついばんだいた。