春は薪割りからはじまる No.1

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いま、冬から目覚め春の光をいっぱい浴びながら汗を流し、活動的に動き回れる喜びを日々実感している。春の日射しが柔らかくなり雪消えが始まる早春、やらなければならない作業の一つに薪割りがある。ここに積まれているのは、昨年春から秋にかけ山で伐り出した雑木である。初冬、2tトラックに3往復し積み降ろし雪の下からようやく顔を出してくれた。樹種は、ナラ、クヌギ、ホーノキなどの広葉樹。
これから、チェーンソー、丸ノコを使い玉切り、そして斧を使い薪割り作業がつづく。5月になれば、薪を運び1本1本並べながら井桁状に積み秋まで乾燥させる。数年前に「私は人生の大切なことを砂場から学んだ」という本がベストセラーになったが、私にとって「人生の大切なことは薪割りから学んだ」といってよいであろう。一体何を学んだかについては、薪割り作業過程の公開中で述べていくことにしょう。
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チェーンソーを使い玉切った雑木

土鍋で飯を炊く [上]

 昨年秋、新米が食卓にではじめたころに友人から土鍋をいただいた。あれから半年間毎朝、土鍋でご飯を炊き食している。これまで、電子炊飯器を使っていたが、知人からガス炊飯器の方がおいしく炊けると教えられ、物置きに収納していたガス釜を取出し再び活躍してもらっていた。味覚音痴を自覚しつつも電子釜であろうが、ガス釜であろうが炊き上がりの良否は、収穫したての新米と水と火加減がおいしいご飯を炊き上げると思っていた。自信たっぷりに語る友人に感化され、土鍋をさっそく使ってみることにした。
初めて土鍋を使ってご飯を炊いた時は、見事にご飯を黒くこがしてしまった。自動でスイッチ(火)が切れるという安心感覚から脱しないでガスコンロに掛けたまま外にでてしまった。帰ると台所は、飯の焦げた臭いと煙がたち込めていた。わずか20分くらい目を離しただけなのにこの惨状に驚いてしまった。そういえば、釜に直火を当て見守りながらの体験は、山岳での飯ごう炊飯はよくやっているが、家では久々である。飯を焦がすのは当り前、水加減、火加減によって失敗を繰返し、毎朝変化に富んだ日替りご飯が炊けていた。こんな私でもようやく土鍋の特性を理解し、ご飯炊きが板についてきたと思っている。土鍋ご飯のおいしさ、魅力について少しお話しよう。
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土鍋で炊きあがったご飯 つややかでふっくらしている

NextGEN GalleryでSimpleViewer & Tiltviewerを使うには

四苦八苦の末、次世代ギャラリープラグイン”NextGEN Gallery”で”SimpleViewer & Tiltviewer”を使う方法がようやく理解できましたので、覚え書きです。
Flashのソフトが無くても知識が無くてもカッコイイギャラリーページが作れます。

1.http://alexrabe.boelinger.com/からNextGEN SimpleViewerをダウンロードしてwp-content/plugins/にダウンロードした”nggsimpleviewer”をフォルダごといれます。

2.続いてhttp://www.airtightinteractive.com/から”SimpleViewer” と” Tiltviewer“をダウンロードします。

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readme.txtのインストール方法にそって…..
といっても英語が苦手な私としては、かなり適当に解釈して…..

== Installation ==

1. Upload the files to wp-content/plugins/nggsimpleviewer

2. Go to the web page http://www.airtightinteractive.com/
and download the SimpleViewer & Tiltviewer

3. Upload the file viewer.swf and TiltViewer.swf to the plugin folder

4. Activate the plugin

5. Go to your post and enter tag [simpleviewer=GALLERY-ID, WIDTH ,HEIGHT] or [tiltviewer=GALLERY-ID, WIDTH ,HEIGHT]
****************************************************************

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3.wp-content/plugins/にnggsimpleviewerフォルダにダウンロードした”SimpleViewer” と” Tiltviewer”の中に入っている”TiltViewer.swf”と”viewer.swf”をアップロードします。

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4.プラグイン画面で”NextGEN SimpleViewer”を有効化します。

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5.新規ページなどを作って[simpleviewer=GALLERY-ID, WIDTH ,HEIGHT]を入力するだけ。
半角スペースが入っていたりすると動かないので注意!!
これがしばらく分かりませんでした。

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simpleviewerの背景が白くて見づらいけど、どうやって直すかは今のところ不明。

MAC用FTPクライアントめっけました。

MAC用FTPソフトって、わんこキャラのFetchくらいしかないと思ってあきらめていたのだが
Fetch5のお試し期間もとうに終わってしまって、
「あと20秒待ってね…..」なんて無理矢理に起動させていたのでした。
なんかいいソフトないかと探していたら
あひるキャラのCyberduckというオープンソースのFTPソフトをめっけました。
こりゃ〜、いいです。
もちろんタダです。(寄付のお願いあり)

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越後三山晴天

この日曜日はいい天気でしたので
午後から散歩(ジョギング)してきました。
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小出仲橋から眺める魚野川と越後三山の様子。
小出の人はこの景色が一番好きなのです。

ちょっと早起きして

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朝飯前に米つきに行って家に帰ってきたら、ちょうど坂戸山から朝日が昇るところだったので
「ハイ、1枚」
(左側にうっすら写っているのが八海山)

焼酎うまいっす(=^▽^=)

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晩酌は、鹿児島の麦焼酎『琥珀の夢』にはまっています。
『いいちこ』と比べるとちょっと値段は高いけど香りも良くうまいっす!
他にお薦めの焼酎があったら教えてください。

nextgen-galleryだいたい完成か?

WordPressのnextgen-galleryプラグインを使ったギャラリーページができました。
だいたい……
WorksとPhotographとIllustrationsというメニューがギャラリーページになっています。
ギャラリーページにぜひ作品を載せたいという方はBABAまで nextgen-gallery01.jpg

左上の[スライドショーを見る]をクリックするとちゃんとFlashで動きます。
勝手にデータベースのプログラムが動かしてくれてます。
なかなかの優れものです。

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右側のサイドバーにも小さなSLIDESHOW(スライドショー)を入れました。

ライラの冒険〜黄金の羅針盤〜ダイモン

ライラの冒険のHPでダイモンをテストしました。
一回目のあなたの精霊は「てんとう虫」〜〜!!
昆虫だったのでせめて動物になれるように
もう一回やってみました。

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エ〜〜〜!!
「アヒル」〜〜〜!!
イヤ、「ハクガン」って書いてある。
「ハクガン」って何…..

絵的には「アヒル」にしか見えんのだが???
雁の仲間ということなのかな。
「てんとう虫」よりはいいか!

nextgen-galleryを使ってみる。

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なんとか、このbologのギャラリーページをかっこよくしようと考え中!!
nextgen-galleryというよさげなWordpressプラグインをみつけたので
入れてみました。WordpressME2.2.3では動かないので
ちょっとnggallery.phpをいじるとMEでも動くようになります。
lang/nggallery-ja.moを入れてなんとか日本語化もできましたが
使い方がさっぱりわかりません。
ギャラリーとアルバムってどう使い分けるの???
サンプルによるとFlash使ったりしてかっちょよく動くのであるが….

My 憲法(商法?)

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正しくは自宅で食べない。グータラな私の自己防衛手段です。カップラーメンは会社で食べますが、袋ラーメン何年も食べてないー。ホントに食べたい。

新年会

近所のお母さん仲間で遅まきながら新年会をしてきました。場所は国道17号線沿い「魚野川」。中越大震災の時にだいぶ被害を受け、しばらくやってなかったらしいのですが、何年か前からまたがんばってるみたいです。ピザがおいしいと有名なとこらしいですが、私はまだ行ったことがなくてちょっと楽しみでした。
店内は割と広め、でも一部屋ずつ区切られているので他のお客さんを気にすることなく楽しめました。料理も、あまり馴染みのないようなものがいろいろと出され、「これは何?」「○○じゃねぇ?」「え〜匂いが○○っぽいよ〜」とかいろいろ推測しながら食べるのがまた楽しいというか、ドキドキというか・・・なんだかわからなければ、そこはもう、恥ずかしいなんて意識はとうの昔にどこかへ置き忘れてきた人たちばかりなもんで、お店の人が来ればすかさず聞いて、自分の推測が当たった事にミョーに優越感をもったりして・・・(^^;
話題のピザはというと、オーソドックスなモッツァレラのトマトソースのと、クルミとなんとかのジェノベーゼソースというのが出てきて、私的にはクルミの方は「う〜ん、ちょっとわかんない・・・」って感じだったです・・・
ワインを注文した人がいたからなのかどうか、いろんな種類のチーズをもってきてくれました。でっかい固まり持ってきてそこで直接切り分けてくれて。いつも原信のチーズ売り場に行ってはしばらく悩みながら眺めて結局あきらめて買わずに帰ってくるという、そんなチーズ達がサービスで食べられるなんて、なんてラッキー!!
あの小泉前首相が森元首相にふるまったという(森サンは「干からびたチーズ」って言ってたっけ(^^;)「ミモレット」もありましたよ。ちょっとしょっぱい感じだけど、やっぱおいしかったです。何か特別な日にはちょっと奮発して買ってみようかなーと思いました。
ここのオヤジさん、パスタにもこだわってるみたいで、車1台買えるくらいのパスタマシンを買ったとかって、いろいろ違いとかを語ってくれました。

(う〜ん、写真ないとやっぱサミシイなぁ・・・)

越後浦佐毘沙門堂「裸押合い大祭」

今日3月3日は越後浦佐毘沙門堂「裸押合い大祭」が開催されます。
このお祭りは国の無形民俗文化財です。
「無病息災、家内安全、五穀豊穣」をお願いしましょう!
みなさんお揃いでお出かけください。
「サンヨー!サンヨー!!」

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マロニエの並木道でシャンソンを聴く 番外編

栃餅作りは、個人的な縄文時代の栃食文化への興味から始めたのですが、私が入会している「やしんぼ〜の会」の3人の仲間からも支援と協力をいただいた。それで会の紹介をします。
「やしんぼ〜の会」は、『おいしい食べ物はみんなと分けあう』を合言葉に2年前に結成した。“この逸品、料理(うで)に覚え有り”の指南役を迎え調理実習をしている。やくもちや韓国キムチづくり、栄養士を招いての講演会、他団体とのイベント交流にも参加。食卓から「食の風景」を視点にくらし・文化を見つめたい。昨夏、石窯や竹、ダッチオーブンを使い焚火によるパンづくりを体験。風味豊かな香りがいっぱい詰まった手づくりパンを実習しました。
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食は「人」を「良」くすると書くように、毎日の食べ物を摂取することにより、いのちを維持し健康な暮らしをするためのエネルギーの源です。会では、老若男女問わず共通する大切な食べ物についてあらためて理解を深めたいと思う。
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白菜キムチ漬け

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の十

栃の実拾いから5ヶ月、実を流水に漬け始めてから2週間余りが経過した。ようやく栃餅作りまで辿り着いた。2月17日は、この冬一番の降雪量だった。朝9時、仲間の表情には、期待と不安が表れていたけれどみんな楽しそうに集まってくれた。
餅米を5升と栃の実約2升。そして、Sさんの娘さんが嫁いだ義母さんが送ってくれた実約3合も用意された。3臼つく予定だ。
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一晩ほとばした餅米2升を蒸し鍋に入れ、その上に栃の実1升を敷いた。

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薪ストーブの上に鍋を乗せ待つこと30分

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蒸し終えた実と餅米

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つく時に飛び散らないように杵でほぐしながら粘らせる

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気持ちとリズムを合わせて餅をつく 家族が集まって来てくれつきたての餅を頬張った

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つき終わった餅を麺棒で伸ばしていく 10数年の熟練技を披露

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一臼分の栃餅

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栃もちのできあがり みんなから歓声が上がった!

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の九

2月15日に布団に寝せていた栃の実は、どのようになったか開いてみた。木灰にまぶされた実には、温もりがのあった。アルカリ性の炭酸カリウムが主成分であるため、それがアク抜きを促進する。手に触れるとぬるぬるし、鼻をつくカリウムの臭いがした。
これで困難と未知の好奇心を誘い込んだ栃の実アク抜き作業は終了した。後は灰を落し実を水洗いすれば、餅をつくだけである。前日(14日)から寒波が押し寄せ吹雪の一日だった。そのため我が家の水道管が凍結してしまい、水が使えない。それでやしんぼ〜の会(後述)3人に手分けして水洗いしてもらう。2日間寝かせ(1日でよいかも知れない)ていたので、実が柔らかくなり勢いよく洗うと解け小さくなった。一粒一粒ていねいに洗ってもらいご苦労さん。
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アク抜き(なぜか苦味は残っている)された栃の実

風だより129号

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3月3日裸押合い大祭を取り仕切る多聞青年団

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平成20年度 浦佐多聞青年団団長 関 和幸さん
最高幹部14名を中心にいろいろな行事を取り仕切ってきましたが、あっと言う間の1年間でした。
幹部として士気がいよいよ高まっています。当日はできれば晴れてくれることを祈っています。

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<3月の行事予定>
1日…湯沢温泉雪祭り
3日…裸押合い祭り
6・19日…湯咲荘ボウリング教室
8日…一村尾亥と子会(還暦想い出会)
10日…独立国「童夢」大統領選挙
10・17・24日…うおぬまリリカ練習日
12日…北里学園卒業式
17日…明日のまち・くらしづくり新潟県大会
17日…大和町縣信会女性ボウリング大会
21日…大崎百八灯
22・23日…梅桜寄席
25日…東友の会

突然 大リーグ

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アメリカ大リーグのダックアウトってどうしてあんなに汚いのでしょう。ハンケチ王子にゴミ拾いをお願いしては失礼でしょうか。

SILKYPIX Developer Studio 3.0 Free3.0.17

RAWデータ現像ソフトのSILKYPIX Developer Studio 3.0 Free版が3.0.17になりました。
NIKON D300とD3のRAWデータも現像できるようになりました。

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NIKONのCapture NX よりは動作が軽いみたいです。
サムネイルでの画像管理も一応できるようです。
しかし、無料版では補正作業がほとんど何もできないに等しいです。
無料版のダウンロードは市川ソフトラボラトリーからできます。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の八

つぎも、渋抜きが続く。鍋に入れ火にかけ煮る。すると、栃の実が一旦、固くなる。
煮立ったところに今度は灰を入れ、そうすると薄皮が柔らかくなり、はがれ易くなる
火を止め、手が入れられるくらいに冷めたら更に灰を足し、ドロドロの粘土状にする。木灰はナラ、ブナなどの広葉樹の灰が適している。
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細かく割れた実はネットに入れた 右は木灰

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左は灰に混ぜた実 右は煮終わった実

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形の崩れない実は灰に混ぜ発泡スチロールに入れた

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毛布と布団で保温しながら2日間寝せる

渋抜きの原則はゆるりと気長に待つ。 自然界の法則に従うことが大事。

igoogleは便利です。

日本ではインターネットに接続したときにyahooJAPANが表示されるように設定している人が大変多いと思いますが、googleに登録してigoogleってのを表示させるのがとっても便利です。登録は誰でもできてもちろんタダです。
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テーマとかも自分の気に入ったものにできるし、ガジェットといういろんな部品(情報)を自由に配置して、お好みのページにできます。天気予報やグーグルマップにニュースに辞書にゲームにあれもこれも入れられて、部品の位置もドラッグ&ドロップで自由に変更可能です…….
ちなみに今日は「肉の日」「にんにくの日」だそうです。「にんにくの日」はもしかして4年に1回しかないのだろうか???
広告もでないので、大変心地いい感じですので、yahooがいやになった人には大変オススメのigoogleなのです。
googleページから自分のアカウントを取得すればOKです。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の七

自然界の木の実の中で一番渋味が強いと言われる栃の実の渋抜きがこれから始まる。この作業を一つ一つやり遂げることで美味しい栃餅ができ、先人の知恵を学び受け継ぐことに面白味があると思う。それでは早速始めよう。
皮を剥いた栃の実をボールに入れ、熱いお湯をその中に注ぐ。お湯が冷めるころになると水の色は、シブだしされ黄色になる。水をすて、また新しいお湯を注ぐ。このお湯の交換を一日5回くらいくり返し、2月9日〜11日の3日間続けた。しかし、水に色は残りなかなかシブは抜けきらなかった。お湯の入替えではなく、網の袋に実を入れ川の流水に漬けるながらシブを抜く方法もある。

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チワわんこ〜8〜ポーズ

トランスポーズマスターの使い方が分かったので
ポーズをつけてみました。
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こんなかんじになりました。
あとは台にでも乗せてレンダリングして一応完成ということで。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の六

皮剥き作業は大変な苦労を要し、試行錯誤の連続だった。ぬるま湯に漬けた実の皮は、ふやけ柔らかになる。しかし、実と皮の分離がうまくいかなく一人が100コ以上の実を包丁を使いながら剥く4人での共同作業になった。二晩を費やし、皮を剥くにしたがい包丁と手には、厚いシブがコビリ付き如何に栃の実に渋味(サポニン)が多いかがうなずける。ある地域では、口の歯で皮を剥き、口直しのために柑橘類を食べていたと本に書いてあった。私も豆粒くらいの実を口に入れたら、渋みでしかめ面になり舌がピリピリし数時間経っても抜けなかった。
一緒に作業したSさんは、こんなに時間を費やす皮むきなんか、次回からやりたくないと思っていたと後日語っていた。それでも、手間と時間をかけ約3升の皮を剥いた実がとれた時には、苦労が報われたと思った。
皮むき機
世の中には、作業に相応しい道具と言うものがある。栃の実専用の皮剥き機があることを知った。てこの原理を利用し実を挟み滑らないようにギザギザが付いているそうだ。

FREEカメラRAW現像ソフト

NIKONのCapture NXというRAWデータの現像ソフトを購入しましたが、
これが、なんとも重いソフトなのです。久しぶりにこんなに重たいソフトに出会った感じです。
8コアのIntel MAC G5とかでは問題なくサクサク動くのでしょうが。
なんか他にいいRAW現像ソフトはないかと探していたら一応、機能限定のFREEソフトもありましたので
ちょっと入れてみました。
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Freeってのです。

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しか〜し、ニコンのD300のRAWデータはFREE版では読み込めません。
なので使えない。
試しに他のRAWデータを使って現像してみましたが
FREE版は機能制限がたくさんあって、ほとんどなんにもできません。
トーンカーブもいじれないし、ホワイトバランスなんかもいじれません。
これも使い物になりません。
というか、正規版を買えばいいだけの話ですが…..
Capture NXより高いです。

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現像中〜〜!
FREE版はjpgでしか書き出しができません。
ダメです。

カラオケ考

カラオケは進化し続けて今、私が思うに第三世代になっている。
第一世代はLPレコードと店主が手書きの歌詞カード。選曲といえばレコードの曲と曲の間の1.5ミリくらいの隙間に針を落とすという職人技が要った。レコードはたまに「跳んで」しまうことがあって、途中どの小節に跳んだとしても少しも動じない精神力と歌唱力が試された。
第二世代は8トラと、ようやく丸ゴジックの活字の歌詞カード。選曲は簡単になったがテープの劣化により伸びている小節が出て来る。が、平気に唄いきる実力が要った。
そんな頃よく仲間とスナックに行った。5人くらいで飲んでも唄うのは私ともう一人くらい。10人くらいの団体で行っても私ともう2人の3人くらい。他の人に勧めると「いやーおれはカラオケはどうも・・・」
「そうだろうな。オレぐらい上手に唄っちゃうと唄いづらいだろうな」と思ったものだ。

ところが第三世代のCDとモニターになった頃から生態に変化が出てきた。今まで唄わなかった人たちがドンドン唄いだしてきた。しかも困ったことにその大半の人たちが私なんかよりはるかに上手いのだ。
「なぜそんなに上手いのに唄わなかったのだろう? それじゃいったい全体私の唄をどう評価しながら聞いていたのだろう? それよりもこの人たちは何を考えて生きてきたのだろう?」
いろいろな疑問がわいてきた。うっかりこのまま調子に乗って唄っていると、いつか足下をすくわれてしまうかも知れないぞ。くわばらくわばら。もう少し慎重に生きよう・・・。
暫くは唄えない日々が続いた。

でも、ただチビチビ飲んでいるだけだったら家で飲んでても同じである。わざわざスナックに行ってそこで飲んで唄うことで不況のストレスを発散できるのだから、それならばおおいに唄おうと、いつの頃からか気を取り直して、それでも控えめに「ヘタですが、それでは一曲唄わせていただきます」と唄うようになった・・・
・・・・が、ちっとも気分転換にならない。
「オレはうまい。皆さんはよく聞いていなさい。」それくらいの気分で丁度いいのである。

謙虚さと自信に満ちた唄い方のバランスは結構難しい。

チワわんこ〜7〜ポーズ

トランスポーズマスターを使って
「チワわんこ」にポーズを付けてみます。

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トランスポーズマスターを使ってローテート。

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出来たらここをクリック。

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すると、なんかアラートが????
とりあえずproceed anywayで??

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ありゃりゃ〜!!!!
目とベロがついてこない????
だいたいにしてローレゾの状態で目もベロも見えていないと
ならないはずなのだが…..
マスクもぼかせないし、おかしい〜〜〜

サンプルに入っていた兵隊さん風のモデルでやってみると
ちゃんとできるのだが。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の五

干した栃の実の鬼皮を剥く作業に移る。その前に、乾燥した実を水に漬け戻さなければなりません。年が明けた1月12日、一升の実を玉ねぎが入っていた網の袋にいれ流水に5日間漬けた。長岡に栃の実がある情報を提供してくれた湯之谷地区大沢に住む友人Hさんの家は、冬期間消雪のための井戸水が豊富に流れている。その流水に実を晒させてもらうことにした。雪の降る冷たい水温なのに、栃の実は息を吹き返したように収穫した時のみみずみずしさを回復していた。
次に、固い皮をふやかす(柔らかく)ために、熱湯に入れ自然にさます。今回反省点として、鍋に水と実を入れ30分ぐらい煮詰めてしまった。皮はふやけたが実も柔らかくなり、つぎの行程の皮むきの時、実が細かく崩れてしまった。

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ストーブの上で2つの鍋に分けて杤の実を煮る。実が柔らかくなり失敗する。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の四

今回から具体的に「栃餅」作りの体験を述べたいと思う。現在私の周りには、栃食を続け語り伝える人は見当たらなかった。たぶん先人たちは、知恵を出し合いながら工夫しシブ抜きをしたであろう栃食文化が途絶えてしまったことに寂しさを感じる。
実
昨年9月17日、栃の実を約30キロ拾う。自宅に持ち帰り、殻を落し実を網状の袋に入れ3日間流水に漬ける。水の中に入れることにより、実の中の害虫を駆除し、保存期間中の虫食いを防ぐ。
次に、秋の陽の光の恵みを利用し一ヶ月余り実を天日干しする。実は太陽の光をいっぱい浴び縮まり、とても固くなる。こんな時、ムシロを敷いて、栃の実を干したら良いだろうなあと思った。残念ながら我が家では、畳表のゴザで代用するしかなかった。ムシロで夏は木陰に、冬は日だまりに敷いて身体を涼めたり、遊んでいたのを思い出す。農家にはどの家にもあった。脱穀の時は庭一面に敷いて作業をし、米、豆、切干し大根、胡桃を干した。刈取りから乾燥まで機械がするからムシロの出番がなくなったのだろうか。収穫物に付いた泥は、ムシロで干すたびに拭われ、拭われた泥は編目にとどまり再び収穫物に付くことはなかった。また編目のワラの毛羽立ちがむらなく干上げてくれる。ブルーシートを使うと泥が落ちないばかりか水分の吸収も悪く、仕上がりもよくない。畳表は編目が密で浅く、泥が再付着する。天日干しには、ムシロに替わるものはないだろうし、先人の生活の知恵が隠れていることを知る。
さて、からからに干された栃の実は、そのまま10年余りも腐らないで保存できるそうだ。私は、年が明け立春すぎまで紙の箱に入れておいた。

チワわんこ〜6〜色塗り

休日に「チワわんこ」の色塗りをしました。
今回はZBrush3.1でポリペイントです。
ポリペイントはUVテクスチャーに色を塗るのではなくて
ポリゴン1枚1枚にそのまま色を付けます。
ポリゴン数がたくさんある時はそれでもそこそこ行けます。
2800万ポリゴンあるので大丈夫です。
UVのことはまったく考えなくてもいいので大変お手軽です。

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ん〜! なんか暗いです。

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やっぱり暗いです。
あとはポーズをつけて完成ということで…..

Zenphotoギャラリーテスト

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Zenphotoギャラリーのページのサムネールをインポート。
いちいち一個ずつ入れないといけないのだろうか??
インポートするたびにzenphotopressの画面が消えるし

まとめてできないと、時間がかかっていけませんな~。
かっこ悪いし…..

デジカメ壊れてもた…

5年ほど前に買ったデジカメ(PanaのLumix DMC-F1)がなんか調子悪い。壊れたんでしょうか?
風呂場の湯気の中で撮ったみたいに画面がぼや〜〜〜んとしているのです。
篠山紀信の美女写真ならこれでいいかもしれないが、ただでさえへたくそなシロウト写真がボケちゃったらどうにもなんないじゃん!!
買ってからしばらくは物珍しさにいろんなモン撮りまくってたけど、ここ最近はほとんど出番がなくて、「ブログやるぞ!」と言われてやっと活躍できるようになったというのに・・・(T_T)

修理した方がいいのかな〜〜
でももともと大した品もんじゃないし、逆にお金かかってもイヤだしなぁ〜〜
っていうか、「部品がありません」とか「もうこれは生産してないし・・・」とか言われそう。

ホント、電機製品のサイクルって早すぎて困りますね〜
やっと覚えたと思ったらまた次の出るし・・・

新しいの買うとしたら、何か「これがいいよ」ってなオススメ品ありますかね?
バッテリーパック高いし、友達が持ってるのがフツーの乾電池のヤツで「出先でいっぱい撮るならこれがいいよ」って言ってたので、そうかなーって思ったり。
でもSDカード使えるのがいいなーなんて思ったり。
価格は安いにこしたことはありませんが (^^;・・・(できれば4万円以下)

みんなで雪下ろし

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朝JA魚沼みなみ営農センターに行ったら倉庫の雪下ろしを大勢でしていました。
前に下ろした雪と駐車場の雪を集めた量がすんごいです。この雪で雪像や雪のステージが出来そうですね。

愛の前立

愛の前立て
直江兼続が着用していたという甲冑の兜には「愛」の文字。
「義と愛を重んじた人…」ということになっているような気もしますが、なんで「愛」なの??? という素朴な疑問が??
どうやらこの「愛」の文字は直江兼続公が信仰していた「愛染明王」の「愛」の文字からきているそうです。上杉謙信が守護仏に「毘沙門天」を信仰していたので「毘」の文字の入った兜。兼続は「愛」という文字の入った兜だったのですね。
愛染明王と言う仏神は、『夫婦愛(男女の性愛)で仏の悟りを教える』と言う、愛信仰の神様ということらしいです。ということは奥さんを大切にした人ということでしょうか?? いやいや当時は側室もたくさんいたでしょうから、女好きということ??

くわしくはこちらのページに記載されています。

————————————————-
以下HPより抜粋
愛染明王(ラーガラージャ)は弓矢をつがえた愛の仏で、ギリシャ神話の
エロス(ローマ神話のキューピッド)と同じルーツと思われます。幾つかの
形があり、歓喜仏になっている場合も多いですが、単独の仏像としては
一面六臂の場合が多いようです。

愛染明王は愛欲染着が名前の由来ですが、これは人々が持っていく性欲
に執着する心を金剛薩たの浄菩提心の全てであるとする煩悩即菩提を表
した姿です。ラージャ(羅闍)はまた、王の意でもある。金剛薩多(密教の世
界の中心の仏)が変身したといわれる。つまり、人の心の一面をあらわすと
いうことだ。愛欲をむさぼる心(愛欲貧染)を金剛王菩薩の浄菩提心の境地
(三昧)にまで高めることが目的である。
————————————————
ん〜〜
なんかよくわからんですね。

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の三

またまた、本論に入る前に餅について寄り道をします。
親しくしているTさんは子どもの頃から否、ご先祖様の代から年の瀬に杵で餅をついている。7年前から私も加えてもらい、餅つきは正月準備の恒例となっている。
幼いころには、12月28日になると各家から杵音が聞こえて来た。当時は大家族のため五臼もつく家もあり、朝から夕方までの一家総出で力を合わせる年の瀬の行事だった。我が家では、母の実家で餅をつき父が杵を振り、母が間の手をいれ子どもらは周りを囲み手をたたきながら、つき上がる餅を楽しみに待っていた。つきたての餅は温かく柔らかい。きな粉や小豆あんをからめ、口にほうばると滑るように口の中に入っていく。年寄りも子ども家族全員が集まりそれは賑やかだった。その後、中学生の頃になると家で電機モーターの餅つき器を購入し、手軽にいつでも餅を食べられるようになった。
正月に始まり、小正月、桃の節句、八十八夜、さなぶり、お盆…………四季折々の祭事、暮らしの中に息づく餅文化。先人たち農民は、年貢の取り立てや冷害で手元に残るのはイルゴ(くず米、或いは未熟米)。イルゴを美味しく食べるために粉にして練り、雑穀や煮菜を混ぜたりした。魚沼地方では、あんぼ、焼く餅など冬の農閑期に作られた。餅料理は農民の知恵と工夫から生れたと言ってよいだろう。
これから作る「栃餅」は、栃食の文化が残っている豊かな森と清流が流れる地に限られる。四国から北海道までの険しい山間部では、共有林や栃の原生林が守られ、集落によって解禁日(山の口あけ)を決めている地域もある。今回、一緒に栃餅を作ったSさんは生れ育ちが宮崎県だから栃餅を食べたことがないし、栃の木も知らないと言っているのもうなずける。そのSさんの娘さんの嫁ぎ先は、鳥取県で義母が作った栃餅を送ってくれ大いに参考にしてもらった。
次回からいよいよ栃餅作りに移ります。
スタッフ

上の写真は、薪ストーブの上で蒸籠の中にもち米と栃を入れ蒸かしているところ。
餅つき前のひととき。

アバターで自分顔をつくってください。

馬場

http://www.avatar-maker.info/am03/index.html

アバターで自分に似た顔をつくってアップしてください。
このHPのスタッフ紹介のページに のせます。
似顔絵が嫌いな人は実写版でもOKです。
簡単な自己紹介文章もお願いします。

ちなみに上のはアバターはBABAのつもりです。

気に入った顔にならなかったら
違う無料アバターサイトを見つけてつくってください。

昨日に続いて今日も晴れました。

 今日もそこそこ南魚沼はいい天気になりました。
月曜までの大雪がうそのようです。
積雪も大分しぼんで150センチ以下になったでしょうか?

200802201302000.jpg
会社からの眺めた八海山と駒ヶ岳。
電線や建物があってあんまり雄大な眺めではないです。
しかも、ケータイの画像なのでとっても汚い。

豆を煮る

豆1

この時期になると薪ストーブの上にホーロー鍋をのせ豆を煮るのが大好きだ。いんげん、白いんげん、金時、大豆、小豆、モロッコなど。一晩水に漬け夕食後、じっくり時間をかけコトコト煮ながら頃合を見て豆を摘んで煮具合を確かめる。味付けは砂糖と醤油だけの極めて簡単だが、水加減が味と風味の良し悪しを決めるポイントだと思う。豆は煮汁を含みながらフクフクと煮上がり、私の気持ちも幸せ気分。
農作物の中で豆は、夏の青物として摘み取り食べるのも美味しい。しかし翌春、種子として蒔けるし保存食としても重宝している。母は右半身が麻痺し不自由していたのに、私が秋収穫した豆類の脱穀と選別を手を使い喜んでに手伝ってくれた。下の写真は、母が亡くなる前年の秋収穫した、いんげん、金時豆、小豆などの豆類である。

豆2

悪霊退散

4コマ-悪霊退散
思い切って朝、ストーブをつけないでいます。やってみると結構平気なんですね〜
南魚沼市浦佐の我がアパート、今冬最低室内気温4℃でした。いつもは6℃〜10℃くらいです。
起き抜けに熱いお茶でも飲めば出勤までもちこたえられます。

✓ 灯油使わない
✓ 寒いので動かざるをえない。
✓「ハッ!ストーブ消したっけ?」という不安解消。

の三鳥さん。

趣味は世界平和への第一歩

 我が家の隣の爺さんは10年前に亡くなった。92歳だった。私のおふくろの葬儀を見送ったあと、急に体の変調を訴えてそのまま逝った。長く床につくことなく大往生だった。
爺さんは多趣味だったが、とりわけ凄かったのはその持ち前の頭の良さというか記憶力を駆使して、南魚・北魚の全集落名、県内112市町村名は言うに及ばず、世界183ヶ国の国と地域名を暗記していることだった。
我が家にもよくお茶を飲みにきて、誰も頼まないのに滔々とそれを披露し、その知識に感服している私たちを尻目にうれしそうに帰っていく好々爺だった。

バブル景気の頃、大和町にいわゆる外国人労働者の方々が大勢働きにきていた。その人たちが鋪装工事で私の村にきた。
労働者が爺さんの家の前で休憩をしていた時、ヒョッコリ玄関から出てきて、彼らにたずねた。
「黒人の方々がいっぱいいらっしゃるが、どこから来られたかな?」
片言の日本語が話せる一人が言った。
「ジイチャン、ワタシタチハ『ジャマイカ』カラキマシタ。ジイチャン、『ジャマイカ』ワカリマスカ?」

言った相手が悪かった(というか、良かった)。
「ほ〜か、ジャマイカはカリブ海の中心にあってハイチ、ドミニカ、ホンジュラス、キューバに囲まれた国だ。ボーキサイトを主原料にして発展してきたが、最近では観光にも力を入れている。首都はキングストンだ。」
これを聞いた労働者たちは驚いた。日本語はわからなくても、その地名の発音で自分たちの国や周辺の地域が魚沼なまりではあるが聞き取れたからだ。
10数人の労働者たちは涙を浮かべながら爺さんに替るがわる握手を求めたという。

酒は一夜にして7人の友を作るといわれる。しかし、地理の趣味は一瞬にして数百人の友を作ることができる。
もしかして世界平和もそんなことから実現できるかもしれない。

世界平和の第一歩

カメラRAWデータ現像ソフトCaptureNX

RAWデータ現像ソフト”CaptureNX”ってのを
使ってみました。
MAC OS10.3.9以上の動作環境なので
ギリギリセーフです!
しかし、このソフト重いです。

CaptureNX

試しにRAWデータをダウンロードして
現像作業をしてみました。
かなりいろんな項目があってよくわかりません。
大体にしてパソコンのモニタのキャリブレーションが
正確にとれていないと、正しい現像をする意味がありません。
相当な部分まで色合いを変更できるので
こういうソフトはカメラマン自身で補正修正しないといけないような感じもします。
モニタ上ではきれいに見えていても、印刷物にするには
RGB表示からCMYKにしなければいけないので
上のような海のブルーなどの色はCMYKでは絶対にでないのです。
RAWデータの現像作業は最終制作物に合わせ、色合いも考慮しないといけないと思われます。

3回目の雪降ろし

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昨日、作業小屋の雪降ろしをしたばかりなのに朝起きたら50cm位積もっていて、も〜やんなっちゃいました。また週末に雪降ろし?

Refrain

雪と風のはざまの中で

おまえは固い繭にこもり

ひたすら春の兆しを信じながら

夢をみている
雪に叩きつけられ

抑えつけられても

おまえは黒土の温かさを

記憶している
繰返される自然の営みと

いのちの気配に

おれは耳をすます

ライトアップのケヤキ

今朝の積雪は今シーズン一番の積雪だった。
私の住む雷土新田は、8年前からゆく年くる年に雷神社境内の巨木、ケヤキのライトアップをしている。樹冠が粉雪に包まれると真新しい繭に包まれてように神秘的だ。
雪国に暮らす人々は、黙々と雪に耐え、ある時は戦う。しかし、雪と自然の造形美に出会えると一息つける。
さあ、春への足音は確実に一歩前に近付いている!

東京マラソンの選手を応援する

昨夜から絶え間なくニュースで首都圏の交通規制を告知するニュースが流れている。
北京オリンピック男子選考レースであり最大の市民マラソン第2回[東京マラソン」の出場応募数16万人、出場資格者32,00人が今日9時過ぎにスタートラインに立つ。昨年は、冷たい雨にうたれたが、今日は青空の下で走れそうだ。しかし、最高気温5度と予想されるのでしっかりストレッチしてコンディションを調整してほしい。そして全ての選手が、首都東京コースを楽しみ、選手同士の交流を広げて完走してほしい。
私も、みなさんと一緒に走りたかったが、抽籤にもれ次のマラソンを目指しトレーニング中。
選手に心から熱いエールを送ります。

ブログ投稿時のお知らせ….

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目立つかな?

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3月3日裸押し合い祭りのマグネット式ステッカーを営業車後部に貼ってみました。後を走る車が気づいてくれると嬉しいな!

マロニエの並木道でシャンソンを聴く 其の二

栃の実2

栃もち作りに入る前に、私と栃の実との出会いについて語ることから始めよう。中学生の頃、秋の深まる2学期になると栃の実を持ってくるクラスのM君がいた。彼の学生服のポッケトには、いつも栃の実を1個忍ばせていた。彼は休み時間になるとやおら栃の実を取出し、唇につけ「ピー」と吹くのだった。私は初めて栃の実を見ると同時に、笛にもなることを知り驚いたことを覚えている。栃の実は、栗に似ていて丸く固い鬼皮につつまれていた。山から実を拾い数週間天日干しし、キリで穴を開け中の実をほじくり出し空洞にして作ると彼は言っていた。栃の笛は、実の掘出し方によって微妙に音色が違い、木の実の素朴な音がしていた。それが初めての栃の実との出会いである。
8年前に、友人3人で旧大和町の自然観察会をしたことがある。魚野川に沿いながら町内を縦断している段丘に沿って、その地形と植物分布を調べた。また各地の湧水や巨木も調査した。巨木を探しに走り回っていた時に、堂島新田部落の神社に大きな栃の木があることを発見した。東と北方向を山に覆われ、杉の木立に囲まれていた。そのためか幹周りは、2メートルもあるのに樹冠の勢いがなく、南のわずかな太陽の光を受けホーノキに似た葉っぱを広げていた。季節は夏だから、花も実も見ることなく初めて栃の木の木を目にし木肌に触れた。
それから2年前、湯之谷に住むHさんから長岡の新産センターの街路樹に栃の木が植えられていると言う電話があった。彼は新産センターの一画にある会社に勤め通っていた。それと同じころ、六日町のNさんが秋山郷へ紅葉狩り行き、おみやげに名産「栃もち」を届けてくれた。琥珀色の柔らかいもちはほのかな甘味を含み口の中へ滑るように入っていった。このように二人の友人の朗報によって栃の実という自然の恵みが現実味を帯びてきた。
昨年9月17日、長岡に向かい街路樹の栃の実をレジ袋に約6袋拾い集めた。両側の歩道には、栃の街路樹がつづき車道に落ちた実を誰かが拾た跡もなっかた。道を歩く長岡の人たちは栃の実に無関心に通り過ぎていくのだろうか?
帰りに車を運転しながら春には蜜蜂を放ち、秋には栃の実を拾い、立春が過ぎ春の兆しが感じられる頃には栃もちを作る…………。そんな夢が駆巡ったことは言うまでもない。

栃の実

17号線、雪で渋滞

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夕方川口町に行く途中で雪が急に強く降って来たけど、別に気にもしないで向かってたら堀之内町を過ぎた頃から対向車が全然来ないので何でかな?と思ってたら和奈津トンネルの手前当たりから大型トラックが何台も立ち往生しているではないか!それが川口町まで渋滞していた。こりゃあ帰りは何時間かかるかわからねーと思い高速道路に乗ってしまい、堀之内までの1区間400円も使ってしまいました。本当にノーマルタイヤで雪道を走るんじゃねーよ!!と憤慨した1日でした。

リベンジなる?でも榛名湖です

揚げてみました。

2月9日(土)に榛名湖へ出撃。朝の気温マイナス15℃。それでも車の多いこと。止めようと思ってから、湖の周りを15分も回ってしまった。

榛名湖のワカサギは今年はすごい!!

500匹upまでしか数えなかった。家族で2000匹以上。

でも、揚げて食べるのはあっという間でした。

4センチ〜5センチのワカサギのあたりを堪能しました。

今シーズンはもう終わりかな。檜原湖にもう一度行って、本当にリベンジしてきたいところではありますが・・・。

チワわんこ〜5〜

ベロ作ります。
チワわんこ1
トロポジーで作ります。
トロポジーってのは、ベースになるモデルの上に面を貼るようにポリゴンを作れるのです。
人間に服を着せたりするにはとってもありがたいツールですね。
この場合はわざわざトロポジーで作らなくてもよかったかも…..
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subtoolに入れます。
適当にスケールとか移動とかして位置あわせ。
20080215chiwa03.jpg
ちょっと、肉厚のタンになってしまいました。
あとは適当にベロらしく調整。

映画監督市川崑さんを悼む

 13日夜、ラジオニュースで市川崑監督が亡くなられたことを知った。夕食の箸を休め、黒い毛糸の帽子とくわえタバコの監督の姿が急に浮んだ。
日本の高度経済成長の起点となった1960年代、小学校2年生の時に映画「東京オリンピック」を観た。年に2回の学校行事で巡回映画が体育館で上映されていた。64年に開催された東京オリンピックは、我が家に入ったばかりのテレビでいつも観戦し、教室でも話題になっていた。しかし、テレビ画面と、ステージのスクリーンに写し出される選手の姿は少年の目には明らかに違って見えた。110メートル障害種目に出場した女性選手の表情が、スクリーンいっぱいに映った時にスタート前の緊張感、積み重ねてきた誇り、吐く息、鼓動、顔の昂揚……それらが一気に少年の胸を支配した。マラソンを裸足で走り抜いたアベベ選手。彼のストイックな表情、狂いのない腕と足のリズム感、殉教者のような走りは今でも心に刻まれている。市川監督の「東京オリンピック」は、競技選手の持つ運動能力と、躍動する肉体の審美性が10才の少年の記憶に焼き付いている。監督、素晴らしい映画をありがとう!
心からご冥福を祈ります。

火を継ぐ者よ

雪の中から掘り出した薪に

渾身の力で斧をふる

ぼくと同じ時間を刻んできた薪は

張りつめた鋼のような寒気の中で

カランと乾いた音を残して

二つに弾けた

ゆるゆるとながながと

冬の夜は横たわる夜の帳を払いながら

燃ゆるストーブの火に手をかざした

なめる炎

ゆらぐ炎

おどる炎

のぼる炎

ぼくの手はやわらぎをとり戻し

かたくなな意思は

花の蕾に染みていく

火を映す瞳は

五十万年前の記憶をよびさました

火を継ぐ者よ

雪つぶに叩きつけられ

雪の下へ抑えつけられても

やがて来る光る春に向かい

灰の中に埋み火を育んでおけ

薪小屋

2000年、我が家に冬の主役薪ストーブがはいった。その冬、薪不足のために雪の降るなかで薪割りをいつもしていた。炎の暖かさと春の兆しを夢見ながら‥‥‥‥。

チョコレートの日・・・らしい

今日はバレンタインデー。娘がこの日のために、休日に一生懸命作ったチョコレートマフィンです。誰かさんにあげたその残りを、父と弟にもおすそ分けです。チョコレートマフィン  娘よ、健闘を祈る・・・・

ダンナのお姉さんからもチョコレートを頂きました。なんと“ゴディバ”です!¥2000也です!ダンナ差し置いて、先を争って食べた母と娘です(^^;ゴディバのチョコ

チワわんこ〜4〜

ZBrush3.1の習作で夜な夜な作っているのですが…

全然進みません。足の辺りとか尻尾とか少し変わったのですが….

足の形が変ですね〜。

毛並みをつけてごまかそうと企んでいます。

そういう手抜きをしているから、何時までたっても上達しないのですな〜。

チワわんこ〜4〜

ZBrush3.1のMAC版は未だに発表されず….(もうすぐWIN版が出てから1年にもなる)

WIN PCを買ってしまった身としては、どうでもいいのだけど、

最近は自宅ではほとんどWINしか使わなくなっているのです。

もう見た目なんてどうでもいいのです。WIN XPはメモリを3.25GBまでしか

認識してくれないのにはかなりビックリしてますが、とりあえずちゃんと動いてますし、

ZBrushもMAC版の時みたいに頻繁に固まってしまうようなこともないので いいのです。

CINEMA4Dという3DCGソフトもWIN版に乗り換えちゃおうかと思ってもいますが….